北海道・北東北の縄文遺跡群、世界文化遺産に登録決定 | 毎日新聞
リンクいつまで有効か分かりませんが…
世界遺産登録おめでとうございます!
アクセスしやすくなるといいなあ(でも荒れちゃうのもやだな)
あと、この他にも沢山の縄文遺跡があるので、こちらだけが特別扱いにならないことを願います。
北海道・北東北の縄文遺跡群、世界文化遺産に登録決定 | 毎日新聞
リンクいつまで有効か分かりませんが…
アクセスしやすくなるといいなあ(でも荒れちゃうのもやだな)
あと、この他にも沢山の縄文遺跡があるので、こちらだけが特別扱いにならないことを願います。
まだまだ続きますよ。
しかし暑いですね。
関東はついに梅雨明けして、夏本番です。
また北海道に逃げたい…
しかし、北海道も実は暑いらしい…
どこへ逃げればいいのやら…
さて
北海道の旅の続きなんですが、
そもそも今回北海道に行こうと思ったきっかけは、土偶埴輪ワークショップのお客様が、函館に長期出張するって話を聞いて羨ましくなって、ワークショップやりながらスマホで女満別までの格安チケットを見つけてしまい、ポチッとしてしまったのが発端です。
強引にワークショップにこじつければ、北海道と北東北の縄文遺跡群が世界遺産登録寸前まで行ってるというニュースがあり、国宝として名高い中空土偶が展示されている函館縄文文化交流センターに行ってみたいなあって話の流れです。
影響受けやすいにも程が…
でも安いの見つけちゃったんだからショウガナイ…
しかし、よく考えると
女満別(ほぼ網走)と函館って真反対。
北海道の真反対。
南関東と東北くらい離れてる感じ。
それでも行ってしまうおバカさんがここにいましたw
東京で手作りして乾燥させたものを持っていきました。
焚き火台でゴーゴーと焼きました。
最初は火の下で温めて
次に網の上に置き
最後は火の中へ
真っ赤な炎で焼きました。
ゴーゴーゴーゴー焼きました。
ついでにお米も炊きました。
@haniiidoguuu ##キャンプ飯 ##キャンプ ##焚き火 ##メスティン ##ごはん ##ただご飯を炊くだけ ##キャンプ好きな人と繋がりたい ##焚き火好きな人と繋がりたい
♬ Halloween horror 1 minute TIKTOK(882188) - satoshittt
なにやってんだかw
そして翌日
完全に鎮火した焚き火台にはキレイに焼けた中空土偶が…
北海道で中空土偶を焼く野望を叶えました!
ヤッタ~
そこから、
函館駅には
縄文文化交流センターにカモン!的なパネルが立ってたり
バスが
こんなだったり
盛り上がってるのかな?
と思いきや
函館からは、本数の少ないバスしかなく(しかも途中乗り継ぎだったり)、
それ以外では、タクシーで12000円とか、えー
やる気あんの?
99、99aという路線。一日に6本しかありませんw
なかなか行くのは至難の業なんです。
やはり車持ってない人にはとことん冷たいのが北海道流なのですね。(田舎あるある)
それでも函館で時間つぶしてからバスで移動しました。
観光バスみたいなのが来たーw
特等席ですw
ほとんどお客さん乗ってないのでねガラッガラですよ
市街地を抜けるとそこは
スゴい山間部だ!(函館市内です)
そして
海だー!
その後は海沿いをずっと行きます。
そして、このバス停で降ります。
「垣ノ島遺跡下」
以前はもう一個先のバス停から20分くらいかけて歩いていたそうですが、
このバス停ができて10分くらいで博物館に行けるようになったそうです。
ここから坂道をまっすぐ上がれば縄文文化交流センターです。
上り坂なのでちょっち大変ですが、道はきれいに舗装されているので
まあなんとかスムーズに…(途中で休憩しましたがw)
途中にきれいに整備された遺跡がありますが、世界遺産登録されたらオープンするそうで、まだオープン日が決まってないそうです。
ゴルフしたいですねw
さて、
縄文文化交流センターですが、道の駅の一部となっていて、博物館とパーキングエリアの売店がくっついているような作りです。
手前が博物館、奥が売店です。
駐車場もそこそこ広いです。
さあ
いよいよ
博物館に突入です!
自販機でチケットを買います。
300円!安い!
スゴい展示がいっぱいあります。
そして
いよいよ
アレです
御覧ください!
手形、足形の土偶(土版)です。
子供の手足形とかを押して残していたみたいです。
これって縄文時代に実在した人物の型なので
妙にリアルというか生々しいですよね
写真も絵も残ってない、でも手形、足形が残っていて
それを数千年も後の我々が見ているって
自分も手形を残しておこうかと思いますw
さて
いよいよw
今度こそホントに
アレが
出ますよ
じゃーん!
どうですか!
他に人いないから
独り占め
撮り放題
あ
ちなみに
ここは撮影オッケーだそうです
そして
じゃーん
国宝です!!!
どや!
いやー
すごかった!
なんかもう離れがたい
ずっとここに居たい
しかしずっとここに居たら
それは痛い
なので渋々あとにしました
さて
売店に行って
なんか買おう!
土偶クッキーの入ったチョコサンデー(400円)
うまし!
あ
あと
藤岡みなみパイセンの色紙もありました!
うちのお店で土偶を作っていったパイセン
さすがです!
さ
帰りのバスの時間まで時間あるけど
そろそろ帰るかー
海でも見に行くかー
あ
その前に
こいつと記念撮影w
本物とご対面できて幸せでした
まあ直にご対面はさせてませんが
リュック越しにご対面?ニアミス?しました
よかったね!
またさっきのバス停まで戻ります。
こんどは坂道を下るだけ
らくちーん!
コロコロカートが勝手に行くよw
待て待てー
で
バス停の前は…
お!
海ーーーーーーー!
海だねえ
うん
海だな
海だったよ
さてと
バス停に戻って
本数少ないからねー
スマホとか見ながらバス待ちますかー
そして
来たよー
今度はとっても普通のバス
しかも
すごUSB充電器すご
まあこれに気づいたのは降車間際でした
充電すればヨカッタw
ま
なんか途中で乗り継ぎあったんだけど
え?
どのバスに乗ればいいの?
え?え?
みたいに若干不安になりながら
行き先(鹿部駅)があってそうなやつに乗ってみましたw(結果オーライ)
\ツイタヨ/
だーれもおらん無人駅…
さよなら函館
さよなら中空土偶(本物)
またいつか
来るかなあ…w
広い広い北海道での移動は、レンタカー、の一択だと思っていましたが、今回、北海道&東日本パスの期間中と言うこともあり、何事も経験だと鉄道で北海道中をクマなく移動してみようと思いました。
出発前に北海道という島の先っちょという先っちょを攻略してやろうと計画を立ててみたのですが、めちゃくちゃ無謀。7日間ほぼ移動だけでもギリッギリ。なにか破綻があれば帰れなくなっちゃうかも…そんな感じ。
鉄道移動のみに集中してやればできなくはないのですが、なるべくキャンプしながら移動という制約をつけると、一気に難しくなりました。他にも行きたい場所が何箇所かあったため、先っちょのうち、稚内攻略を諦めました。
ちなみち稚内にも無料のキャンプ場があり、そこも宿泊候補だったのですが、行ってキャンプ泊して早朝には経つ、観光時間はほぼ無し、みたいな残念なスケジュールしか立てられそうもなく、何しにわざわざ稚内まで行くのか?って感じなので今回は断念。
あと、札幌ホテル泊を一日入れてしまっていたのも原因でした。たまたまPeachのキャンペーンで札幌市内のホテルに一泊999円で泊まれるっていうのをやっていて、取りあえずこの辺かな?ってテキトーに予約してしまったので、その日には札幌に着いていなきゃならない。そんな制約がなければ稚内も行けたかも知れません。
ちなみに稚内に行くとしたら、女満別→旭川→稚内→旭川→札幌→…みたいなルートかなあ、と。
旭川→稚内の移動時間がかなり掛かるのと、本数が少ないのがかなりネックでした。ちなみに特急オプションを使えばここも短縮可能だったかと。北海道フリーパスならそんな心配しないでガンガン行けたかなあ…まあ制約のある旅も楽しいからいいのです。また次回のお楽しみにとっときます。
さて
本題に戻ります。
今回のJRルートは、
女満別→旭川→札幌→(北舟岡駅)→銚子口→函館→(バスで)鹿部駅→(小樽)→札幌→(特急で)釧路→根室→釧路→網走→女満別
でした。
北舟岡駅は、インスタグラムで見つけた、海に近い駅ってことで行ってみたかったので、下車はしてませんがルートに入れました。
銚子口というのも聞き慣れない駅名ですが、東大沼キャンプ場の最寄り駅で、キャンプ場制約で降りる事にした駅です。キャンプ泊しないのなら、サクッと函館まで行ってしまうところですね。
函館→鹿部は、中空土偶先生に会いにいくために、車でしか行けない博物館までバスで行きました。函館⇄博物館を往復する手もあったのですが、博物館→鹿部駅に進むルートが微妙に早いと分かりそちらを選びました。今回バス移動ルートはここだけです。
とは言え、そちらのルートも長万部で乗り継ぎするのに2時間半も待たされる羽目に。長万部ってなんもないんす。駅前にも、駅にも。
駅に観光物産売ってるコーナーがあるにはあるのですが、2時間半待ちのときは閉店してました…なんでや。で、しかたなく、徒歩10分ほどところにあるセブンイレブンまでビールと食べ物を買いに行って、駅の待合室で一人晩酌してましたw
長万部も新幹線が通るようになれば変わるかも知れませんね。
札幌⇄函館は、特急はバンバン走っていてそれなりに便利なのですが、普通列車は連絡が悪く鬼のように時間が掛かって、乗り継ぎ時間を有効活用できるツール(本とか本とか本とか)は必須かと。
あと、札幌2回泊まってますが、2回目は本当は倶知安ってとこのキャンプ場を予定していましたが…
コロナ禍で休止中らしいと聞いて急遽札幌でホテルを取りました。急な予定変更でも格安のホテルが見つかるのが大都市の良いところ。過去に何度も行っているので目新しさは有りませんが、利便性は抜群で、コンビニも百均もドンキもあるし、コインランドリーもあるし、何より、ホテルでお風呂に入れるのが、キャンプ場転戦の最中にはありがたい。ちなみに、札幌2日目のホテルも一泊2000円台とかなりお得。なのにピカピカの綺麗なホテルでした。
札幌のホテル情報はまた、別途書きます。
さて、札幌→釧路ですが、当初は普通列車乗り継ぎで行くつもりでした。しかし、新夕張→新得が特別ルールで特急に乗れるのですが(というかこの区間は特急しかない)、ややこしいルールがあって新夕張までは別途お金を払おうが特急に乗って連続乗車してはいけないという決まりで、必ず別の列車で来て、新夕張で次に来る特急に乗らないと行けないのです。この待ち時間が、3時間…新夕張駅前って栄えてるのかと思ったら夕張メロンショップくらいしか無さそう。他なんも無さそう。長万部の二の舞い。しかもメロン食えん体だし3時間も待てる気が1ミリもしない。なので、ここで特急オプションを使うことにしました。特急で札幌から一気に釧路まで行ってしまえと。6110円が安いかどうかはこの際知ったこっちゃない。メロン地獄に3時間よりはマシ!とカードを切りました。
まあ、おかげで3時間ほどで札幌から釧路まで一気に移動できました。ただ食べ物一切持たずに乗り込んだので、この3時間も空腹との戦いとなりましたがw
そんな訳で早々に釧路に着いたのですが、天候が思わしくなく、キャンプ場の様子が気になります。根室本線に乗り換えて見に行きました。あ、乗り換え時間もほぼ無く、ここでも食料は調達できず、でしたw
で、天気が良くなる気が全くしなかったので、キャンプ諦めて、根室まで行ってそのまま逆戻りで釧路に戻りましました。あ、根室でやっと菓子パン買えましたよ。カステラサンド!
食パンにカステラ挟んであるやつ。ま、食えればなんでもオッケー牧場です!
根室という先っちょにも行けましたし大満足です。ちなみに根室の一個手前の東根室駅が日本最東端らしいです。最東端てなんか斎藤タンみたいで可愛らしいですね!
で
釧路で一泊して、観光してから、網走に向かいました。釧網線てやつです。ここは特急のない路線です。ショートカットはありません。眺めも良いので車内で写真撮ってる人多いです。
そしてついに、
網走から女満別へ移動して振り出しに戻る。
そんなルートでした。
普通列車の旅は、待ち時間との戦い。
北海道は特にその待ち時間がパねえ。
やはり通常の感覚の持ち主には、特急乗り放題の北海道フリーパスを全力でオススメします。
あと、先っちょのもう一つ、日高線にも乗りたいなーなんて見てたら、なんと、廃線しましたですって。ひゃー。
網走駅にもこんなのがありました。
やー、大変だこりゃ。
網走とか結構栄えてるのに廃線とかシャレにならないよ。
とりあえず、みんなで、北海道に電車乗りに行きましょう!(レンタカーはとても便利だけれどw)
今回はキャンプメイン、土偶メインの旅だったので御朱印は余裕のある時だけと思っていました。なにしろ荷物が多い、重い。コロコロカートは20キロくらいあるし、リュックにバッグも持ってウロウロするのは大変厳しい。そんなわけで、2箇所だけに絞ってました。それ以外は余裕があれば…
その2箇所のうちの一つが、
です。
函館から木古内までのJRが3セクになった路線で、五稜郭駅の売店で鉄印を買えます。
五稜郭駅までは、北海道東日本パスで行けるので、駅で最短区間の切符を買って、売店で鉄印を書いました。
ここから函館までは、また北海道東日本パスを使うので、道南いさりび鉄道には乗ってませんwまたいつか乗ろうと思います。
そして
もう一つ行きたかった御朱印スポットは、
です。
こちらは、早くからアート御朱印で有名で、でも遠くて、いつか必ず行きたい、と思っていました。今回釧路に宿泊したことで行く機会を得ました。
神社の場所も釧路港を見下ろせる高台の上でとても良い立地です。ただ、当日は曇りというか霧で見通しが悪く残念でした。
近くに灯台を模した展望台があり、ここは天気が良ければオススメのスポットです。
あと、石川啄木の故郷っぽくて歌碑があってりしました。啄木と言えば、我らが谷根千辺りは啄木スポットだらけなのでなんか親近感が湧きました。
行った日の翌日から例大祭とのことで、御朱印も限定になるらしかったので、ちょっとアレでしたが、なかなか行けなかった場所に来られたので大満足でした🥰
ちなみに、釧路駅からはそこそこ離れていますが、バスがすぐ近くまで来ていて、それを使うのが便利かなと思います。(私はゲストハウスで自転車を借りて行きましたが、坂がキツくて大変でした)
北海道へ旅立つ前にキャンプ場について調べていたら、公的機関が運営しているキャンプ場が多く、利用料がとても安い事がわかりました。
安いというか、無料も珍しくなく、北海道恵まれてるなーなんて思いました。
今回訪れたキャンプ場もいずれも無料で利用できて、でも設備はちゃんとメンテされてて快適でした。
ただ、ちょうど出発直前の緊急事態宣言が解除されるまで、閉鎖中ってところが少なくなく、ギリギリで再開の報を聞いて安堵して向かうことができました。
しかし
いるですよ
とんでもない輩が!
く!ま!
熊ですよ!
出発ちょい前にも札幌市内に熊が出て大騒ぎなんてニュースがありましたが、あんな大都市でも出てきてしまうんです。キャンプ場なんて山やら森やらの中にあるのでよりヤバイかも知れません。
熊スプレー買っていこうかと本気で悩みました。
ま、飛行機に持ち込めるのか分からないのでやめましたが、その頃ちょうどゴールデンカムイ見てたのでちょっとビクビクしてました。
さて
今回訪れたキャンプ場について簡単に紹介しましょう。
(1)女満別湖畔野営場
女満別湖畔と言いますが、網走湖の湖畔です。女満別駅の裏手にあるので網走湖の女満別エリアの湖畔で、女満別湖畔なんだと思います。
駅前ですし、割と町中ですし、鉄道も道路も近くを通っているので、そんなに心配はないですが、少し離れると結構森になってますしヤツか出てもおかしくない感じです。
ま、それよりも鳥ですね。カラス、トンピが狙ってますから、食べ物をそこらへんに散らかしてると持ってかれるかも知れません。ちなみに、カッコウなんかも鳴いていて、雰囲気は最高です。
女満別湖畔野営場は、無料です。
無料ですが、水場もトイレもあり、ちゃんと管理されています。
湖畔に沈む夕日がキレイです。
無料なんで、長期滞在してる人もチラホラ。分かるわー。毎年夏はここに住もうかなあw
(2)神楽岡公園少年キャンプ場
神楽岡公園少年キャンプ村 ||| 『あさひかわの公園』 - 公益財団法人旭川市公園緑地協会 -
旭川駅から徒歩でも行けるくらいの場所にある公園内キャンプ場です。無料です。あの大都市旭川の駅至近の公園内です。きっと安心です。
えええええ!
熊出たから立入禁止ですってええええええ!
看板の写真だけを撮って恨めしげにすごすごと退散です。
早くも熊の洗礼!
(3)西神楽公園キャンプ場
西神楽公園キャンプ場 ||| 『あさひかわの公園』 - 公益財団法人旭川市公園緑地協会 -
こちらも旭川の公園内のキャンプ場です。神楽岡公園と名前がよく似てるので近いのかな?と思いましたがそこそこ離れています。電車で3駅くらい(バス停10駅くらい)。こちらは旭川から富良野線で数分、駅からは徒歩15分くらいですかね。徒歩ですとずっと登りで歩道は狭くてガタガタなのでとてもツラタンです。
まあ、北海道はみんな車移動なのでこういうのは仕方ないですね。
まあしかし、ここも無料。大人気スポットです。お昼すぎくらいに行ったら結構満パン近かったです。空いてるところに好き勝手テキトーに設置するスタイルのようです。
あ、ここにも熊注意はありました。ここらでは常識なんですね。
夏にはホタルも見れるらしく素晴らしい場所です。
平日でもそこそこ混んでいたので土日とかは激コミかも知れません。あと、チェックイン、チェックアウトなどないのでみんな好きな時間に撤収するため諦めずに待ってれば意外と良さげなスペースが空くかも知れません。
流行りのスーパーカブで来てる人もチラホラいました。
(4)東大沼キャンプ場
こちはら、函館方面ですね。大沼公園ってのが国定公園かなんかで、大沼という湖に面した湖畔キャンプ場です。ここも無料。
無料ですけど設備が綺麗!水場もトイレもキレイ!すごいです。駐車場あり。芝生のスペースに自由に設営出来る感じです。
あとキャンプ場の真ん前にカフェがあって(当日は閉店してましたが)、飲み物の自販機もありました。
電車と徒歩で行ったわけですが、函館本線の銚子口って駅から徒歩10分くらいです。ただし、道の周りは森なので熊出ないかヒヤヒヤしながら歩いてました(車や人ともすれ違わない)街灯とかもなさげなので、暗くなったら通らない方が良いと思われます。
ここもクルマ中心世界です。
銚子口駅は、当然無人駅で、電車も本数少ないので、かなりアクセスは悪いです。
でも、行って見る価値は十分ある、ステキなキャンプ場でした。
ここからは行ってません、行こうとしてやめたキャンプ場です。
(5)筑紫恋キャンプ場(厚岸)
(6)浜中町MO−TTOかぜて(浜中)
(7)霧多布岬キャンプ場(浜中)
いずれも根室本線の沿線にあるキャンプ場で、無料だったり格安だったりします。なぜ行かなかったかというと、天候です。大雨というほどでもなかったけれど、しとしと雨が降ったりやんだりみたいな天気で視界も霧っぽくて良くなく、初めてのキャンプ場に行くのは躊躇しました。
ただ、根室本線の厚岸駅から糸魚沢駅の間の湿地帯とか、とんでもなく綺麗だったし天気良かったら最高なんだろうなあと思います。
そんな訳で、根室本線は、電車で往復しただけで、釧路のゲストハウスに泊まりました。ここもなかなか良かったのでまた別の記事に書こうと思います。
(8)女満別湖畔キャンプ場
ということで、最後に泊まったのが、最初のキャンプ場と同じ女満別湖畔です。
違うのは、野営場ではなく、キャンプ場の方にしました。コロコロカートを未舗装路で引きずるのは懲り懲りだったからです。
キャンプ場は、受付の真ん前ですし、電車&徒歩キャンパーにもめっちゃオススメです。300円は高くない!はず!
(1)で書いたので詳細は省きますが、湖畔の眺めは良いですし、女満別の市街地も歩いて行ける距離です。あと、近くにお風呂があるのも嬉しいかな。キャンプしてるとどうしてもお風呂問題が生じますが、キャンプ場のお隣にホテルがあってその先に温泉施設があります。
ちなみに、根室本線や釧網本線あたりに乗ってるキャンパーは熊鈴付けてました。あれ、効果あるんですね〜買おうかなあ…
7月某日、梅雨入りして雨雨雨雨な東京からの旅立ちとなりました。
日暮里→成田空港は、やはり京成スカイライナーじゃないですか?
でも高いんだよねw
少しでも安くしようと、ネットで調べたら、日暮里駅前に金券ショップがあって格安でチケットが買えるとか書いてあったので行ってみました。
日暮里駅のロータリーの方、谷中じゃない方ね、に出ます。
真前にマクドナルドが見えます。
その左隣、というかは左奥にチケットショップがあります。あまり目立ちませんが。
当日は窓口は開いてなくて、自販機でした。
京成の乗車券と特急券、それぞれ買うスタイルです。
乗車券は、株主優待乗車証というチケットです。京成ならどこでも乗れるっぽいです。
2枚セットが安いのでそちらにしました。
後で気づきましたが、片道で良かったかなと。
つまり、帰りは後で買う北海道&東日本パスが使える(JRで帰れば)ので必要なかったです。
まあ、実はまた成田空港に行く用事があるのでその時使います。
今回は時間早めにでてきたので、特急券は買わず、スカイライナーを使わずに行くことにしました。早く着いても成田で暇なだけなのでw
ちなみち、株主優待乗車証はそのまま改札機に入れます。すると乗車日が印字されます。それ以外は普通の切符と変わりません。
で、終点の成田空港で降りて自動改札を通った時に事件が起きました。
チケット(株主優待のやつ)を入れてそのまま通り過ぎたら、また自動改札が現れました。
?
さっきの改札は何?
切符取らずに来ちゃったよ?
戻って見たけどもう切符は無い!
しかたなく、改札横にいる駅員さんに申し出ると、サッと代わりの入場券みたいなのくれました。これで2個目の改札を出てねと言うことのようです。ま、同じ間違いする人多いのでしょうねw
そんなこんなで無事改札をでて、国内線の乗り場へ
向かう前に、JRの券売機に。
ここで買うのは、北海道&東日本パス(11330円)
これから向かう北海道では、移動にこのチケットをフル活用する予定なのですが、最初に乗る予定の女満別駅(無人駅)にはこれを買う券売機がないらしい。なので、成田のJRの券売機で買っておくわけです。日にちを実際の使用開始日にして購入。これで、7日間JRの普通列車乗り放題です。ちなみに北海道フリーパス(27430円)というのもあって、2倍以上の値段ですが、7日間特急を含む全列車乗り放題です。広い広い北海道ではとても魅力的ですが、ここは自重。北海道&東日本パスにも北海道線特急オプション券なるものがあってこれを買い足せば1日間だけ特急乗り放題になります。6110円。微妙な価格ですが、いざという時にこれが使えるので普通列車で出来るだけ移動してみようと思いました。尚、3日以上オプション券を買う予定なら北海道フリーパスを買った方がお得です。
さて
北海道&東日本パスも無事ゲットして、いよいよ登場ゲートへ。
今回は、荷物多いので、1個を預けて、1個を機内持ち込みしました。
検査もスムーズに済んで、あとは乗るだけ。
でも外は結構な雨。
そのためか、出発が少し送れました。
乗った瞬間から、気流のなんちゃらで揺れますって脅されまくって、まあ実際そこそこ揺れましたが、それでも割と快適に飛んで、いよいよ北海道に。
初めてです。
小さくコンパクトですが、必要最小限揃ってていい感じの空港です。
ここから網走方面に行くバスに乗ります。
バスは飛行機を待っててくれるので少し遅延しても全然オッケーです。
観光バスっぽいのですが、大きな荷物も手に持って乗り込みます。これ大変。
このバスで、女満別の市街地で降ります。
実はこのあとキャンプ場にいくので、食料やら、燃料やらを買い出したくて、ホームセンターに近いバス停で降りました。
バス停名は、町営温泉入口なんですが、町営温泉はレジオネラ菌が出たとかで休業中でした。残念。
キャンプ場までは少し歩きますが、買い出しを大事なので。ちなみに近くにはドラッグストアもあるのでここが便利かなと思います。その先にはコンビニが一件あるくらいで他は何も無いような街ですw
ホームセンターはそこそこ品揃えも良くて、食料と薪などを買いました。お値段も結構安くて良かったかなと。
そこからとっとこ歩いて女満別駅へ。
駅の横に跨線橋があってこれで駅の裏へ渡ります。
渡った先に、キャンプ場があるのです。
女満別湖畔キャンプ場。
と
女満別湖畔野営場。
よくわかりませんが、二つあります。
どちらも同じ受付で利用手続きをします。
違いとしては、
キャンプ場は、目の前で、林間で、300円です。
野営場は、少し離れてて(800㍍)、芝生のみで、無料です。
僕は、基本、無料が好きなのでw、野営場にしました。
ここで問題が。
800㍍のうち200㍍くらいが未舗装路なのです。
重いコロコロカートがなかなか思うように進みません。キャンプ場にすれば良かった…
とは言え、野営場。
確かに木々はないですが、開放的で気持ちいい。ちゃんと整備されてていい感じです。
まずは、ここが最初の拠点となります。
つづく
緊急事態じゃない時の方が珍しくなっている今日この頃、解除の隙をピンポイントでついて北海道に行ってきたので、五月雨的に書き綴っていこうと思います。
まずは、宣言だけ。