7月某日、梅雨入りして雨雨雨雨な東京からの旅立ちとなりました。
日暮里→成田空港は、やはり京成スカイライナーじゃないですか?
でも高いんだよねw
少しでも安くしようと、ネットで調べたら、日暮里駅前に金券ショップがあって格安でチケットが買えるとか書いてあったので行ってみました。
日暮里駅のロータリーの方、谷中じゃない方ね、に出ます。
真前にマクドナルドが見えます。
その左隣、というかは左奥にチケットショップがあります。あまり目立ちませんが。
当日は窓口は開いてなくて、自販機でした。
京成の乗車券と特急券、それぞれ買うスタイルです。
乗車券は、株主優待乗車証というチケットです。京成ならどこでも乗れるっぽいです。
2枚セットが安いのでそちらにしました。
後で気づきましたが、片道で良かったかなと。
つまり、帰りは後で買う北海道&東日本パスが使える(JRで帰れば)ので必要なかったです。
まあ、実はまた成田空港に行く用事があるのでその時使います。
今回は時間早めにでてきたので、特急券は買わず、スカイライナーを使わずに行くことにしました。早く着いても成田で暇なだけなのでw
ちなみち、株主優待乗車証はそのまま改札機に入れます。すると乗車日が印字されます。それ以外は普通の切符と変わりません。
で、終点の成田空港で降りて自動改札を通った時に事件が起きました。
チケット(株主優待のやつ)を入れてそのまま通り過ぎたら、また自動改札が現れました。
?
さっきの改札は何?
切符取らずに来ちゃったよ?
戻って見たけどもう切符は無い!
しかたなく、改札横にいる駅員さんに申し出ると、サッと代わりの入場券みたいなのくれました。これで2個目の改札を出てねと言うことのようです。ま、同じ間違いする人多いのでしょうねw
そんなこんなで無事改札をでて、国内線の乗り場へ
向かう前に、JRの券売機に。
ここで買うのは、北海道&東日本パス(11330円)
これから向かう北海道では、移動にこのチケットをフル活用する予定なのですが、最初に乗る予定の女満別駅(無人駅)にはこれを買う券売機がないらしい。なので、成田のJRの券売機で買っておくわけです。日にちを実際の使用開始日にして購入。これで、7日間JRの普通列車乗り放題です。ちなみに北海道フリーパス(27430円)というのもあって、2倍以上の値段ですが、7日間特急を含む全列車乗り放題です。広い広い北海道ではとても魅力的ですが、ここは自重。北海道&東日本パスにも北海道線特急オプション券なるものがあってこれを買い足せば1日間だけ特急乗り放題になります。6110円。微妙な価格ですが、いざという時にこれが使えるので普通列車で出来るだけ移動してみようと思いました。尚、3日以上オプション券を買う予定なら北海道フリーパスを買った方がお得です。
さて
北海道&東日本パスも無事ゲットして、いよいよ登場ゲートへ。
今回は、荷物多いので、1個を預けて、1個を機内持ち込みしました。
検査もスムーズに済んで、あとは乗るだけ。
でも外は結構な雨。
そのためか、出発が少し送れました。
乗った瞬間から、気流のなんちゃらで揺れますって脅されまくって、まあ実際そこそこ揺れましたが、それでも割と快適に飛んで、いよいよ北海道に。
初めてです。
小さくコンパクトですが、必要最小限揃ってていい感じの空港です。
ここから網走方面に行くバスに乗ります。
バスは飛行機を待っててくれるので少し遅延しても全然オッケーです。
観光バスっぽいのですが、大きな荷物も手に持って乗り込みます。これ大変。
このバスで、女満別の市街地で降ります。
実はこのあとキャンプ場にいくので、食料やら、燃料やらを買い出したくて、ホームセンターに近いバス停で降りました。
バス停名は、町営温泉入口なんですが、町営温泉はレジオネラ菌が出たとかで休業中でした。残念。
キャンプ場までは少し歩きますが、買い出しを大事なので。ちなみに近くにはドラッグストアもあるのでここが便利かなと思います。その先にはコンビニが一件あるくらいで他は何も無いような街ですw
ホームセンターはそこそこ品揃えも良くて、食料と薪などを買いました。お値段も結構安くて良かったかなと。
そこからとっとこ歩いて女満別駅へ。
駅の横に跨線橋があってこれで駅の裏へ渡ります。
渡った先に、キャンプ場があるのです。
女満別湖畔キャンプ場。
と
女満別湖畔野営場。
よくわかりませんが、二つあります。
どちらも同じ受付で利用手続きをします。
違いとしては、
キャンプ場は、目の前で、林間で、300円です。
野営場は、少し離れてて(800㍍)、芝生のみで、無料です。
僕は、基本、無料が好きなのでw、野営場にしました。
ここで問題が。
800㍍のうち200㍍くらいが未舗装路なのです。
重いコロコロカートがなかなか思うように進みません。キャンプ場にすれば良かった…
とは言え、野営場。
確かに木々はないですが、開放的で気持ちいい。ちゃんと整備されてていい感じです。
まずは、ここが最初の拠点となります。
つづく