この記事のタイトルは「猫面の作り方」となっていますが
別に猫でなくてもいいのです。
狐でも、狸でも、パンダでも、コアラでも、天狗でも。
※前回の記事はこちら
さて、
今回は猫(のようなもの)を造形として作りました。
という感じで見届けていただければ幸いでございます。
粘土で形を作る
ここでは、油粘土を使いました。
ダイソーで買った油粘土です。
実は、もともと狐面の形だったものを壊して再利用しました。
表面にラップを掛けていたものの、半年ほど放置していたので、
表面はガサガサになっていました。
そんな時は、水を少し足して練り直すと良いようです。
油粘土だからって油は入れてはダメです。ベトベトになります。
油粘土を使った理由は、
- 何度も繰り返し使える
- 放置しても固まらない
- 形をキープしやすい硬さ
- 形を作りやすい柔らかさ
といったところでしょうか。
もっと扱いやすいものがあればそちらをお使いください。
【 型取り用 Mr.クレイ2 】( 型取用油粘土 ) 500g マテリアル VM009 適度な硬さと粘り、こしがあり、抜群の作業性 Mr.ホビー
- 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
コネコネしていたら、あら不思議、完成です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
これ、粘土びっしりではなくて、新聞紙で底上げしてやっています。
底上げに使うものも程よい物体があればそれを使ってもいいでしょう。
不慣れなうちは、市販のお面の上にラップを掛けて、
その上に粘土を貼り付けてもいいかもしれません。
今回は、紐作りという技法で、外側だけをつくっていくやり方をしました。
凹んでしまわないように、新聞紙を丸めて中に詰めています。
型ができたら次は紙貼りです。(つづく)