前回は・・・
油粘土をコネコネしました。
まずは手を洗いましょう!
でも油粘土をさわった後って、ハンドソープで手を洗っても
なかなかベトつきが取れないですよね?
そんな時には、メイク落としがお勧めです。
油粘土を綺麗サッパリ拭きとったら、
いよいよ、紙貼りです。
まずは、粘土型にラップを被せます。
なるべく気泡が入らないようにしてください。
完全に入れないなんて無理なので、なるべくでいいです(笑)
ラップの端っこは粘土型の下に潜り込ませると良いでしょう。
この後、
半紙2層+新聞紙2層+半紙2層+新聞紙2層+半紙2層
合計10層
貼っていきます。
何層貼るか、新聞紙を使う・使わない、はお好みです。
強度を出すには、多層で新聞紙あり、がオススメです。
糊は、でんぷん糊を水で溶いて、使いました。
みんな大好き!ダイソーで障子貼り用のでんぷん糊を売っています。
ただ、どの店でも売っているわけではなくて、郊外の大きめの店、
が狙い目です。(障子のある家って都心には少ないのかも知れません)
通販ならこういうので良いでしょう。
その他の注意点としては、
- 同じ方向でばかり貼らない(縦横クロスさせる)
- 気泡はできるだけ追い出す。
これをすることで、乾燥後固くてしっかりしたものが出来上がります。
気泡を追い出す作業で、指で何度もこすってあげると、
乾燥後シワになりにくいと思います。
ただし、手はベトベトになります(笑)
ということで、あっという間に、貼れました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
※実際は2~3時間かかります…
あとは、自然乾燥がオススメです。
数日置いといてください。
急ぐ場合は、扇風機の風などに当てれば良いのですが、
急激に乾かすとシワができやすいように感じます。
※気のせいかも知れませんが、慌てる必要がなければ自然乾燥で。
さて、次はいよいよ色塗りです。 (つづく)