ハニィドグゥ

埴輪と土偶が作りたくなるフリーペーパー 「ハニィドグゥ」のブログです。 作りたくなった人向けに東京(谷中)にて 土偶&埴輪づくりワークショップも開催しています。 下町の小さなアートギャラリー、アートスペース谷中ジンジャーが主催しています。御朱印帳ワークショップや御朱印関連ネタ、店主の雑談など多め。TOKYO, JAPAN

Drop&type2.0 でスキャンした文字をフォントにするコツ発見しました‼️

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ハニワフォントを作りました(*´ω`*) - ハニィドグゥ

 

でも書きましたが、自作フォントがカンタンに作れるソフトDrop&type2.0を手に入れました。

 

ところが、マニュアル通りにやってもスキャンした文字が読み取れなくて、ちょっとガッカリしていました。

 

その後、ヘルプを読んだり、色々と試行錯誤を続けていて、やっとコツを掴んだかな?と思えたのでまとめておきますね。

 

マニュアルでは、

スキャンされた画像を、「画像トレース」か「ライブトレース」でアウトライン化します。

 

f:id:haniiidoguuu:20170525121756j:image

f:id:haniiidoguuu:20170525121930j:image

 

アンカーポイントの数などをみながらパラメータは適度に調整します。

 

で、

 

ここでマニュアルは終わりなのですが(笑笑)

 

この状態でドロップシートを保存して、アプリにD&Dしてもちゃんと認識されないことが多いです。

 

で、

 

試行錯誤で見つけたのが

 

以下の追加手順です。

 

追加手順

 

トレースしたままの状態で、

 

「拡張」をします。

 

f:id:haniiidoguuu:20170525122418j:image

 

つづけて、

 

パスファインダーで「合流」をします。

 

f:id:haniiidoguuu:20170525122458j:image

 

あとは、マスに合わせて拡大縮小したり配置したりして、ドロップシートを保存します。

 

保存したドロップシートをDrop&type2.0にD&Dすれば、多分、文字が認識されると思います。

 

f:id:haniiidoguuu:20170525122706j:image

 

 

以上です。

 

 

※なお、これはWindows版で、使用OSはWindows10なので、環境によっては通用しないかもしれません。

 

 

 

文字を作る仕事

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日本の文字組・表組デザイン―目次から本文のデザインまで

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