ふと思い立って籠を作ってみました。
ネット見てたら、ペーパークラフトバンドっていうのを使うと割と簡単に出来そうだったのでチャレンジしました( ^ω^ )
幅15ミリ、12本取り、
6メートルで108円です。
12本取りっていうのは、細い紐状のものを12本並べて貼り付けてバンド状にしてあるという事のようです。
↓こんな感じになってます。
必要に応じて、割いて細くしたりして使います。
説明書によると、割く時はPPバンドを使えとなっていますが、無かったのでカッターナイフを使いました。慣れればサクサクと割く事ができます。
基本はこのバンドを互い違いに編んで行けば籠とかになるという、いたってシンプルな仕組みです。
シンプルとは言っても、初めてのことなので、上手くいくのか不安でしたが、まあ割となんとかなったので、途中経過を纏めておきますね。
底!
最初は底から編んで行きます。
底の並べ方は悩んだのですが、このようにしました。
12本取りのままのバンドを、4本を放射状にクロスさせて並べ、八方向に広がる感じですね。
2本取りに割いた細いバンドを、横糸的にぐるぐると編んで行きます。
最初は、2本取りの方を真ん中で二つ折りにして、12本どりのバンドに引っ掛けて、そこを起点にして編んで行きました。( ^ω^ )
ここの部分ですね↓
やはり、初めは下手くそで、編み方もガタガタでした(๑˃̵ᴗ˂̵)
2本取りのをぐるぐるしていって、端っこまでが来たら終端を木工用ボンドで貼ってしまいます。貼るときに洗濯バサミが大活躍です( ^ω^ )
これくらい編んだところで、
元の放射状の8本の間に、
下のように8本貼り付けます。
ボンドで貼ります。
合計16本の放射状になりました。
最初のうちはバンドとバンドとの距離が近いので、普通の洗濯バサミよりも、大き目の洗濯バサミの方が便利かも知れません。
こんな感じで色々なタイプの洗濯バサミを用意すると何かと便利ですよ( ^ω^ )
さらに間にバンドを貼り付けて32本の放射状のバンドがぐるっとなりました。
そして、横糸を
グルグルグルグル
編んで編んで編んで行きます。
そして…
直径が30センチを超えたので
最終周だけ、2本どりの二本をクロスにして編んで、
太い方のバンドを折り曲げます。
側面を作るために
立てる訳ですね。
折り曲げた太いバンドに、今度は6本どりに割いたバンドを横糸にして使って編み編みします。
今度は1段ずつボンドで接着しながらにしました。
高さも30センチになりました。
終端を折り曲げて差し込んで行きます。
差し込めない短いやつはボンドで接着しました。
側面に三段ほどこんな穴を開けます。
なんで開けたのかな?٩( ᐛ )و
まあ、そんな感じで…
完成!
完成で良いのかな?(ᵔᴥᵔ)
まあ良いことにしよう!٩( ᐛ )و
これですねえ。
こんな組み合わせになります。
そう!
虚無僧の!
編笠!
天蓋と言うそうです。
へへへ
こんな感じになるんだぜい(≧∀≦)
以前、尺八を作ったので
それとセットにしたかったんです。
とは言え
出来るかどうかわからなかったけど
やってみてよかった٩( ᐛ )و
あと、中にこれ付けたいですね~(๑´ڡ`๑)
で、
使ったバンドの長さは
6メートルのバンドを7個使いました。トータル42メートルあれば多分同じものは出来ると思います。
ネットで売ってるバンドは長いので、余裕ですね。他に洗濯カゴなんかも作れますね(≧∀≦)
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オマケ
尺八が作れるワークショップはこちら
英語ですけど、日本人の方がやってらっしゃいます。(東京都台東区谷中)
私もココで作りました。
参考にしたサイト
そのものズバリ!天蓋の作り方!
すごく参考になりました(๑´ڡ`๑)
このサイト見つけなかったら作らなかったと思います!w
ちなみに
本物?の天蓋はこちら
このサイトで一式揃いますねヽ(=´▽`=)ノ